第50回記念近畿少年剣道優勝大会

第50回記念として橿原神宮さんが後援となり近畿少年剣道優勝大会が行われ、中学生の部にて優勝しました。
この大会は近畿各地の強豪道場が出場するため、奈良県勢が優勝したのはいったい何年ぶりなのかなと、なかなか思い出せません。当初は中学生だけの大会で、当時はPL道場が優勝し続けていたと思います。やがて小学生との混成となり、現在は小中学生それぞれの団体戦で行われました。
なかでも先鋒の加藤大翔が全勝で最優秀選手となり、体格小学生なみの中学１年生ながら見事に活躍しました。次鋒の山口遙仁も１年生ながら３勝、中堅の松尾ツインズの美空と副将の全中団体3位となった後木琴葉は負けなしほぼ勝ち、大将は松尾ツインズお姉ちゃんの美海（中学近畿個人3位）と、後ろ３人は女子での優勝は、本当によく頑張ったと思います。
決勝戦は、あの小曽根さん相手に先鋒が1本勝ち、副将が1本取られたものの２本取って勝負が決しました。
なかなか勝てなかったこの大会、指導者・保護者・応援のちびっこ達全員の力が発揮できた優勝です。