









◆館長 垣内加奈子(旧姓:天野) 剣道錬士七段
経歴:日吉ヶ丘高校→大阪教育大→大阪教育大大学院→中学校教員
戦歴:インターハイ個人3位・団体3年連続出場、西日本学生優勝、関西学生優勝、全日本学生出場
国体出場・都道府県出場・全日本女子選手権出場・教職員大会出場 等
◆監督 後木孝哉 剣道錬士七段
経歴:東海大四高→国際武道大→社会人→高校教員
戦歴:インターハイ出場・国体出場・全日本学生個人・団体出場・都道府県出場
教職員大会出場・第1期選抜特別訓練講習会(骨太)
ボクシング:長谷川穂積カップ1勝
◆ヘッドコーチ 松尾信宏 剣道五段
経歴:山形商業高→関西大学→消防署員 SASUKE本戦出場経験ありのマッチョ
◆コーチ 森本祥太 剣道四段
経歴:和歌山東→日体大→社会人
戦歴:高校近畿大会優勝、玉竜旗8、国体出場 関東大学新人戦ベスト8
◆コーチ 加藤大介 剣道四段
経歴:岡山興譲館高校→JR→ハウスメーカー
◆コーチ 西口修平
◆コーチ 山邉陸斗
尚武館は奈良市西部公民館がオープンした昭和47年(1971年)の9月に誕生しました。
名前の由来は「尚武の精神」「尚武の気風」といった言葉にあるように武道・軍事などを大切なものと考えることという「尚武」と、近隣にある菖蒲池(あやめ いけ)の菖蒲という文字が「しょうぶ」と読める事にちなんでつけられました。全国に数多く「尚武館」という名称の道場があるのは尚武の意味によるものと思 われますが、混乱を来たさない様、県外試合では「奈良尚武館」という名称で活動し、平成に入ってからは正式に「奈良尚武館」に名称変更しました。
初代会長は当時奈良市長をしておられた鍵田忠三郎先生で、奈良県剣道連盟会長や衆議院議員も努められました。鍵田先生は奈良市が柳生新陰流や宝蔵院流鎌槍 等、武道の発祥の地であることを重んじ、尚武館のみならず、多くの道場、武道の奨励や復興に汗を流されました。平成6年10月26日、鍵田先生は73歳で 他界されました。
実際の稽古は佐久間重和先生が館長として運営され、平成11年6月22日に91歳で他界されるまでの28年もの永きに亘り熱心にご指導されました。85 歳までは毎稽古で防具をつけ、若い人を相手に稽古をつけて下さいました。
昭和60年10月、天野秀治が東京勤務より関西に配転を機に指導を始め、平成5年に館長を譲り受け平成21年までの28年間運営し後進に道を譲りました。
平成8年からは積極的に県外の試合や全国大会に出場する様になり、現在では年間の大半の休日が剣道行事で埋まる様なスケジュールになってきました。少子化 の影響もあり、近年は小学生の練習生数は減少傾向にありますが、反面70歳を超えるご老人の方を含め社会人の会員が増加しております。
平成13年7月14日、奈良市西部公民館の廃館と同時に新設された奈良市西部会館6Fの 大体育館に場所を移しました。
平成16年8月、元々稽古していた旧西部公民館の有効利用の為再び元の場所に戻りましたが、平成17年9月13日より旧西部公民館閉鎖の為、富雄中学校体育館にて稽古しています。
また、平成17年にNPO法人ならスポーツクラブを立ち上げ、総合型地域スポーツクラブとして剣道以外の活動も開始いたしました。一般の方を対象としたイベントも行っておりますので是非下記ページもご覧ください。
剣道好きが集まっておりますので、どこかの会場で出会う事がございましたら供に稽古をして頂きたく存じます。
天野秀治 (あまのしゅうじ 剣道教士七段 昭和37年3月生 会社経営)
立命館大学(体育会剣道部)~京都大学公共政策大学院(公共政策修士)
元奈良市議会議員・NPO法人ならスポーツクラブ初代理事長
奈良尚武館(前館長・1993年4月~2021年3月まで28年間)・奈良県剣道連盟会員・奈良県道場連盟(元理事・元相談役)・奈良市剣道連盟(元理事・元顧問)
社会体育指導員(全剣連・文部省公認) ・スポーツ少年団認定指導員